お葬式の参列が決まった時、何気に一番悩むのが、
香典をいくら包むべきなのか
ということではないでしょうか。
少な過ぎて恥をかきたくない
多過ぎて損をしたくない
というのが正直本音で、相場通りの金額を包みたいですよね。
『香典』の金額相場は、
関係性
年齢
今までの香典のやり取り
など、様々な状況で金額が変わります。
そこでこの記事では、『香典』でいくら包めば良いのか、年齢や関係別に具体的な金額を紹介していきます。
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10代~70代以上の年代別香典相場|親族・一般立場ごとの金額はいくらなのか?
年齢や関係別の『香典』金額相場を紹介する前に、一つ別件を解説しておきます。
それは、今までに『香典』のやり取りがあった場合です。
『香典』には、義理事という考え方もあります。
つまり、お互い様のお付き合いという意味です。
そのため、今までに『香典』のやり取りがあった場合、
香典帳を参考に同じ金額を包む
ことが一般的なやり取りとなります。
ちなみに『香典帳』とは、お葬式の際に『受付』で、
いくら香典を頂いたか
を記帳し、保管しておくための帳簿です。
そのため、以前葬儀に参列してもらい、『香典』を5,000円頂いた人に不幸があった場合、『香典帳』を参考にして5,000円の『香典』を渡すことになる訳です。
あまり本題とは関係ない話ではありますが、葬儀を行った当家は、葬儀が終わって落ち着いた時に、この『香典帳』を確認します。
『香典帳』には、『香典袋』に記載の通り、
名前
住所
連絡先
香典金額
が一人一人記入されていて、『香典』の内容を知ることができるのです。
『香典帳』を当家に見られた時、恥をかくような金額を包まない様、最低限の『香典』相場は抑えておきましょう。
10代の香典金額相場|親族と一般(友人・知人)合わせて紹介
10代の場合、親族への『香典』は親が包むことがほとんどです。
そのため、『香典』を渡す可能性があるのは一般で、
友人
先生など恩師
となり、『香典』の相場金額は、
3,000円~5,000円
となります。
また、『返礼品』を受け取らず辞退して、\2,000の『香典』を包むこともあるでしょう。
*より細かな内容は、以前にも解説しているため、下記を参考にして下さい。
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20代の香典金額相場|親族と一般(友人・知人)合わせて紹介
新社会人として社会にも出て、人間関係が一気に広がる20代。
それほど頻度が高い訳ではありませんが、葬儀に参列し『香典』を包む機会も出てきます。
20代の『香典』相場としては、
親族 ⇨ 1万円~3万円
一般 ⇨ 3,000円~5,000円
が一般的だと言えます。
*より細かな内容は、以前にも解説しているため、下記を参考にして下さい。
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30代の香典金額相場|親族と一般(友人・知人)合わせて紹介
社会人として安定してきた30代。
仕事関係を含めて、幅広い交流があり、一般会葬者として葬儀参列の機会も増えます。
その際に包む香典は、
5,000円~10,000円
を包めば、『一般会葬者』としては問題ありません。
立場や関係性など、個人的な違いや金額幅が出てくる年代でもあり、
平均的な相場金額
を、『香典』として包むのが良いでしょう。
30代という年代を考えれば、無理して相場の上限の金額にする必要はありません。
関係や立場に応じた、30代の香典相場の細かな金額は、
親族 ⇒ 10,000円~50,000円
一般 ⇒ 3,000円~10,000円
が、30代の『香典』相場と考えるのが良いでしょう。
*より細かな内容は、以前にも解説しているため、下記を参考にして下さい。
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40代の香典金額相場|親族と一般(友人・知人)合わせて紹介
家庭を築き、社会的な地位を確立し始める40代。
仕事関係を含めて、幅広い交流があり、一般会葬者として葬儀参列の機会も増えます。
その際に包む香典は、
5,000円~10,000円
を包めば、『一般会葬者』としては問題ありません。
立場や関係性など、個人的な違いや金額幅が出てくる年代でもあり、
平均的な相場金額
を、『香典』として包むのが良いでしょう。
40代は、『香典』相場の平均、または関係性によって上限近い金額を包むことがほとんどです。
関係や立場に応じた、40代の香典相場の細かな金額は、
親族 ⇒ 10,000円~100,000円
一般 ⇒ 3,000円~10,000円
が、40代の『香典』相場と考えるのが良いでしょう。
*より細かな内容は、以前にも解説しているため、下記を参考にして下さい。
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50代の香典金額相場|親族と一般(友人・知人)合わせて紹介
社会的な立場もあり、様々な人間関係が構築されている50代。
喪主として、葬儀を行う立場になることもあり、義理事として葬儀に一般会葬者として参列する機会も多くなります。
その際に包む香典は、
5,000円~10,000円
を包めば、『一般会葬者』としては問題ありません。
立場や関係性など、個人的な違いや金額幅が出てくる年代でもあり、
香典相場の上限金額
を、『香典』として包むのがより丁寧な作法だと言えます。
関係や立場に応じた、50代の香典相場の細かな金額は、この後解説しますが、
親族 ⇒ 10,000円~100,000円
一般 ⇒ 5,000円~10,000円
が、50代の『香典』相場と考えるのが良いでしょう。
*より細かな内容は、以前にも解説しているため、下記を参考にして下さい。
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60代の香典金額相場|親族と一般(友人・知人)合わせて紹介
社会的な立場もあり、様々な人間関係が構築されている60代。
喪主として、葬儀を行う立場になることもあり、義理事として葬儀に一般会葬者として参列する機会も多くなります。
その際に包む香典は、
5,000円~10,000円
を包めば、『一般会葬者』としては問題ありません。
立場や関係性など、個人的な違いや金額幅が出てくる年代でもあり、
香典相場の上限金額
を、『香典』として包むのがより丁寧な作法だと言えます。
関係や立場に応じた、60代の香典相場の細かな金額は、この後解説しますが、
親族 ⇒ 10,000円~100,000円
一般 ⇒ 5,000円~10,000円
が、60代の『香典』相場と考えるのが良いでしょう。
*より細かな内容は、以前にも解説しているため、下記を参考にして下さい。
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70代以上の香典金額相場|親族と一般(友人・知人)合わせて紹介
社会的な立場もあり、様々な人間関係が構築されている70代。
喪主として、葬儀を行う立場になることもあり、義理事として葬儀に一般会葬者として参列する機会も多くなります。
その際に包む香典は、
5,000円~10,000円
を包めば、『一般会葬者』としては問題ありません。
立場や関係性など、個人的な違いや金額幅が出てくる年代でもあり、
香典相場の上限金額
を、『香典』として包むのがより丁寧な作法だと言えます。
関係や立場に応じた、70代の香典相場の細かな金額は、この後解説しますが、
親族 ⇒ 10,000円~100,000円
一般 ⇒ 5,000円~10,000円
が、70代の『香典』相場と考えるのが良いでしょう。
*より細かな内容は、以前にも解説しているため、下記を参考にして下さい。
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まとめ
今回は、『香典』でいくら包めば良いのか、年齢や関係別に具体的な金額を紹介しました。
『香典』には、
故人への最後の贈り物
遺族への葬儀費用一部負担
など、様々な意味合いがありますが、お互い様の義理事としての意味が強くあります。
そのため、以前に葬儀での『香典』のやり取りがあれば、
同金額で香典を包む
ことが一般的です。
ですが年代が若い程、『香典』のやり取りの経験はなく、その場合は世間的な『香典』相場に沿って、『香典』を包むことがほとんどです。
また、『香典帳』という遺族が『香典』内容を確認できる帳簿があるため、恥をかかない金額を包みたいものです。
年齢や立場、親密度、会社の決まり事などによって金額が異なりますが、遺族にとってプラスになる『香典』を包んであげて下さい。
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