葬儀日程を決めるにあたって、避けては通れない『友引』。
なぜなら、『友引』の日には、お葬式を行わないからです。
ちなみに『友引』とは六曜の一つです。
中国で生まれた占いのひとつで、ひと月を6日で区切り、
先勝
友引
先負
仏滅
大安
赤口
に分ける考え方となっています。
では、なぜ『友引』の日には、お葬式が行えないのでしょうか?
そこでこの記事では、お葬式と『友引』の関係や、葬儀が行えない意味などについて紹介していきます。
『葬儀費用が高過ぎた。。。』
『葬儀内容がイメージと違った。。。』
葬儀トラブルを回避するためには、葬儀の事前相談が最も有効!!
葬儀に不安がある方は、こちらをクリック
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
友引に葬儀を行わない理由|通夜/葬儀/納棺は友引以外の日に行うべきかなど、意味や考え方について徹底解説
冠婚葬祭の行事を行う日程を決める時、昔から重要視されている『六曜』。
先勝
友引
先負
仏滅
大安
赤口
というように、1月を6日で区切るのが『六曜』です。
そして、冠婚葬祭の中でも、『葬儀』に重点をおくと、
友引
の日が、関係性が強い日となります。
なぜなら、『友引』の日には、葬儀が行われないからです。
なぜ友引の日に葬儀が行われないのか
まず大前提として、『六曜』は『仏事』には関係ありません。
ですが、『六曜』の漢字の意味合いから、冠婚葬祭の行事の日程を決める際、『六曜』が重視されていました。
そこから、『友引』の日に葬儀を行うと、
友を引いていく
と、故人と親しかった人まで亡くなってしまうという考えから、葬儀が避けられてきました。
そして現代でも、昔の名残から『友引』の日は、
火葬場が定休日
となり、『友引』の日には火葬ができないため、従って葬儀が行えない日となっているのです。
全く同じ内容の『お葬式』なのに、
A社 ⇨ 80万円
B社 ⇨ 120万円
C社 ⇨ 200万円
と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。
葬儀費用に不安・疑問がある方は、下記をクリック!!
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
友引の日には納棺の儀式も行わないのか?
家族や親族が集まり、故人を棺にお納めする『納棺の儀式』。
この『納棺の儀式』は、お葬式の前日までに行われますが、葬儀儀礼の一環となっています。
ということは、『納棺の儀式』も『友引』の日には行わないのでしょうか?
結論から言えば、『納棺の儀式』を行うことができますし、問題はありません。
また地域によっては、『友引人形』という人形を、一緒に棺に納める風習もあり、一概に『友引』の日に『納棺の儀式』を行わないとは言えません。
しかし、『友引』の日の、
友を引いていく
という考えから、『納棺の儀式』でも控える傾向ではあります。
友引の日には通夜も行わないのか?
火葬場の定休日を気にする必要がない『通夜』は、『友引』の日を避ける必要はないとされています。
しかし、『通夜』の翌日に『葬儀』を行うことが一般的なため、
通夜の翌日が友引
の場合、『友引』の次の日に『通夜』を行うことになります。
地域の考え方や風習にもよりますが、『友引』の日の『通夜』は、特に気にすることなく行われているのが現状です。
迷信でも友引に葬儀は行わない
『友引』だから『葬儀』を行わない
は、あくまでも迷信であり、『六曜』の漢字の意味合いから、生まれた風習です。
しかし、その風習は現在でも色濃く残り、
火葬場が定休日
となっているため、現実的に『友引』の日には葬儀を行いません。
ですが、自宅葬や葬儀ホールなどで、特例として葬儀が行われた場合、参列者は特に気にする必要がないことは覚えておいて下さい。
まとめ
今回は、お葬式と『友引』の関係や、葬儀が行えない意味などについて紹介しました。
『六曜』の漢字の意味合いから、
友を引いていく
と考えられ、葬儀が行われなかった『友引』の日。
ところが実際は迷信であり、絶対に葬儀を行ってはならない訳ではありません。
しかし、昔からの風習が色濃く残り、
火葬場が友引は定休日
となっているため、『友引』の日には葬儀が行われないのが一般的だと覚えて下さい。
葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ
葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。
しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。
葬儀費用が高かった
イメージと違った
これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。
そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。
いざという時困らないように、葬儀全般の疑問は
橙縁社(とうえんしゃ)
にお問合せ下さい。
一級葬祭ディレクターの専門スタッフが、24時間365日対応させて頂きます。
葬儀に不安がある方は、こちらをクリック
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
全く同じ内容の『お葬式』なのに、
A社 ⇨ 80万円
B社 ⇨ 120万円
C社 ⇨ 200万円
と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。
葬儀費用に不安・疑問がある方は、下記をクリック!!
Bình luận